注意喚起:SCPに関する警戒事項

こんにちは。

今回は、SCPというグループとその代表者に関する情報をご紹介し、注意を促したいと思います。以下は、読者の方から提供された体験談を基にしています。


ある読者の方から、SCPの代表者に関する懸念が報告されました。SCPは「サポートがしっかりしたグループ」としてTwitterなどで多数のアカウントを運営し、参加者に対して高収益を約束する活動を行っているとのことです。しかし、実際には以下のような問題点が指摘されています。

まず、LINEを通じた問い合わせの際に、個人情報として氏名や住所、年齢、職業、収入、貯金額、ビジネス経験の有無などを詳細に求められます。これに回答すると、グループの説明が始まり、さらにLINEの友達追加設定の変更に同意すると、担当者からの電話や直接の対応が求められます。支払い方法としては、海外のカード会社を利用するため、返金を求める際には手続きが複雑になる可能性が高いです。

契約内容としては、毎月100万円以上の収益を無期限にサポートするというものですが、参入費用は消費税込みで約32.4万円とされています。契約書などの書面はなく、口座への振り込みが求められるため、後からの返金が難しい状況です。また、振り込み明細書の写真を送るとLINEグループに招待され、そこで更なる活動を強制されるケースも報告されています。

グループ内では、Twitterアカウントの自動ツイート設定やアフィリエイトの強要が行われており、これに応じないと次のステップに進めない仕組みとなっています。さらに、物販やアフィリエイト、特殊な治療法を謳った案件なども勧誘されており、これらは法的な問題を含んでいる可能性があります。

特に懸念される点として、WRS(ワールドレップサービス)という化粧品のマルチ商法や、インドネシアでの口座開設を勧める活動があります。これらは薬事法に抵触する恐れがあり、関与した場合には法的な処罰の対象となる可能性があります。

また、代表者やグループが警察や暴力団と繋がっているとの噂もありますが、これは事実とは異なる可能性が高いです。インターネットを利用した活動が主であり、暴力団との関係性は疑わしいと考えられます。


これらの情報を踏まえ、SCPや同様のグループに関与する際には十分な注意が必要です。高収益を約束するビジネスモデルには詐欺のリスクが伴うことが多いため、慎重な判断を心がけましょう。もし不審な点や被害に遭われた場合は、専門家への相談や適切な機関への報告を検討してください。

皆様が安全に活動できるよう、引き続き情報収集と警戒を怠らないようにしましょう。

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