犯罪者つるし首図鑑 
「フォローマティックXY」と「フィードマティック」を提供する株式会社ストレートツリー（北川雅嗣、柏崎勇）による商材に関して、詐欺的要素が強いという報告が多く寄せられています。これらの商材には誇大広告や虚偽の説明が多く、実際にはほとんど稼げない内容であることが確認されています。以下に、商材の問題点と対応方法について詳しく解説します。
1. 商材の内容と問題点
- 「簡単に稼げる」とする誇大広告
- 「簡単に稼げる」「Twitterアカウントを育てずに稼げる」といった宣伝文句が使われていますが、実際にはアカウント凍結や利益がほとんど出ないことが多いです。特に、Twitterアカウントを育てる必要がないとされたが、実際にはアカウントの育成が必要であることが多く、商材と現実に大きなギャップがあることが確認されています。
- 無駄な支払いと高額な料金
- 「フォローマティックXY」や「フィードマティック」の商材には高額な料金が設定されており、参加者が支払った金額に見合った成果を得られないことが多いです。特に、高額なサポート費用やレンタルサーバー料金を追加で支払うことになり、全体的に赤字になることが予想されます。
- アカウント停止と不具合
- アカウント凍結が多く報告されており、システム変更や不具合によって、商材を購入した参加者が利益を上げることができないことがあります。これにより、商材を実践しても収益を得ることができないという状況に陥る可能性が高いです。
- 虚偽の説明と未実施の特典
- 商材には、「利益を確実に得られる方法」と謳われていますが、実際にはその通りに稼げることは少なく、約束された特典（例えば、ゴールデンルームや特典内容）も実施されないことが多いです。このような虚偽の説明や実行されない約束は、詐欺的商法に見られる特徴です。
2. 返金と解約について
- 返金請求の難しさ
- 返金請求が難しいとされており、消費者センターや弁護士を通じても返金が受けられないことが多いです。特に、商材の購入時に契約書に「返金不可」と記載されている場合、返金を受けるのが非常に難しくなります。
- 契約解除のための証拠集め
- 返金を求める場合、契約書や支払い記録、商材に関する証拠（メールやメッセージ、スクリーンショットなど）を集めておくことが重要です。これらの証拠を使って、消費者センターや弁護士に相談することで、返金を求めることができます。
3. 今後の対応方法とアドバイス
- 返金請求や契約解除を進める
- もし商材を購入してしまった場合、まずは返金請求や契約解除を進めることが最初のステップです。商材の内容が不満であったり、期待通りの結果が得られなかった場合、消費者センターや弁護士に相談し、返金請求を進めましょう。
- 証拠を集める
- 契約書や支払い記録、やり取りの証拠（メールやメッセージ）など、商材が虚偽であることを証明できる証拠を集めておきましょう。これらの証拠は、返金請求や法的手続きを進める際に非常に有効です。
- 集団訴訟を考える
- 他の被害者と情報を共有し、集団訴訟を行うことも有効です。複数の被害者が協力することで、法的手続きを有利に進め、詐欺業者に対して強力な法的措置を取ることができます。
4. 結論
「フォローマティックXY」や「フィードマティック」は、過剰な収益を約束し、実際にはほとんど稼げない商材であることが多いです。もし既に参加してしまっている場合は、返金請求や契約解除を進め、消費者センターや弁護士に相談することをお勧めします。また、他の被害者と情報を共有し、集団訴訟を考えることも有効です。詐欺商材に巻き込まれないためには、慎重に商材選びを行い、信頼できるビジネスを選ぶことが最も安全です。