斉藤和也とNBU(ネットビジネス大学)の詐欺的なビジネス

NBU(ネットビジネス大学)とその運営者である斉藤和也に関する詐欺的な商法について、被害者からの詳細な体験談が寄せられています。以下はその問題点とアドバイスです。

問題点と詐欺的な手法

  1. 過大広告と期待外れの結果
    • 斉藤和也が提供するネットビジネス大学(NBU)では、最初は「簡単に稼げる」といった過大な期待を抱かせる宣伝がなされていましたが、実際には期待通りの結果が得られなかったという被害者の声が多くあります。特に、半年や数ヶ月での成功を謳う内容は、現実的には非常に難しいことが多いです。
  2. 高額な料金と無意味な商材
    • 32万〜50万といった高額な料金を要求し、その後、更に追加商材を購入させるという手法が報告されています。最初は安い金額でスタートできるように見せかけ、次々に追加料金を請求することで、最終的には数百万円に達することもあります。
  3. 返金請求の拒否
    • 返金を求めても、**「返金対象外」**とされたり、理由なく拒否されたという報告があります。受講者からは、実際に内容証明を送っても返金されなかったり、「不正に取得された書類」の存在を理由に返金を拒否されるという事例が多く、商材やサービスに対する実際の価値が疑問視されています。
  4. 誤解を招く勧誘手法
    • 初期の段階で、斉藤和也は**「インターネットビジネス詐欺師を駆逐する」**といったスローガンを掲げ、参加者に信頼を与えようとしますが、実際には自身が提供する商材に対しての評価は非常に低く、参加者に実質的な利益をもたらすことが少ないことが指摘されています。
  5. 勧誘に巻き込まれた他の被害者
    • 他の友人や知人を**「インターネットビジネス情報」として斉藤和也に紹介した結果、多くの人が被害に遭い、1000万円以上の売上が発生したとされる報告がありますが、実際にはほとんどの人が稼げず、最終的には挫折**し、自己破産に至ったという体験談が多くあります。

対策とアドバイス

  1. 参加前にしっかりと情報を収集する
    • 商材やスクールに参加する前には、必ず他の被害者の体験談やレビューをしっかり確認することが大切です。特に、斉藤和也が提供する商材やサービスには、過大な利益を約束するものには注意が必要です。
  2. 返金請求と法的手段
    • もしすでに商材を購入してしまった場合、返金請求法的手段を取ることが重要です。返金が難しい場合でも、消費者センターに相談し、必要に応じて弁護士に相談することをお勧めします。
  3. 集団訴訟掲示板を活用
    • 同じような被害に遭った他の方と情報を共有するために、集団訴訟掲示板などで被害者同士で協力し、訴訟を起こすことが有効です。集団での訴訟は、個別での訴訟よりも効果的に問題解決を進めることができます。
  4. 詐欺的な商材には手を出さない
    • 今後は、詐欺的な商材やスクールに関わらないよう慎重に選び、信頼できる情報商材やビジネスにのみ参加することが重要です。

結論

斉藤和也が関わる商材やサービスには詐欺的な要素が多く、過大な宣伝や高額な料金を要求するビジネスモデルが問題視されています。もしこのような商材に関わってしまった場合は、返金請求法的手段を検討し、問題を解決するために最善の方法を選んでください。また、今後は信頼できるビジネスにのみ参加し、詐欺に巻き込まれないよう十分に注意しましょう。

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