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2015年に大里から直接受け取ったpdfには次のような問い合わせ情報が記されていました。
株式会社ジパングについて調査し、ネット上で検索結果として現れた先に問い合わせを行いました。また、同じ名前の会社の名前を事実上使用することは許されていないと考えられますので、下記の問い合わせ会社の名前を無断で使用した可能性があると思われます。
問い合わせ内容:
ご多忙のところ恐れ入りますが、確認したいことがあり連絡いたしました。
以前、大里一斗という方からpdfを頂戴し、以下のような記述がありました。
この書籍は著作権法により保護されています。
この書籍の著作権は、著作者である株式会社ジパングに帰属します。禁止事項、本書の複製、転載、売買等を著者の事前許可なく行うことは禁止です。
利益を侵害した場合には、共同販売者である株式会社ジパングの顧問弁護士を通じて損害賠償を行います。
このような記述がありましたので、株式会社ジパングとの関連性を調査しましたが、この会社以外は検索結果には現れませんでした。そのため、事実関係の有無についてお尋ねしたく、お問い合わせをさせて頂きました。何卒、ご回答の程よろしくお願い申し上げます。
RE:ご連絡いただきありがとうございます。株式会社ジパングです。
お問い合わせの件について回答いたします。
以前の社長、松藤民輔氏名義で、過去に数冊の電子書籍を出版しており、
著作権は多くのものに適用されていますが、当社が所有しているものはありませんので、そのpdfとは何の関連性もありません。
よろしくお願いいたします。
ご回答いただいた通り、株式会社ジパングが所有しているものではないとのことです。
このPDFについて、大里から訂正がなかったため、意図的に行った可能性もあります。
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情報提供ありがとうございました。
引き続き調査を行っていきますので、ご支援の程よろしくお願い致します。