辻の提供する「タップバイタップ」は信頼性があるのか?

辻と松崎慎矢によって販売される商材「タップバイタップ」の信頼性に疑問が投げかけられています。彼らのオフィスは、サーブコープが運営するレンタルスペースに位置し、その所在地がヒルトンプラザウエストオフィスタワー19Fであることから懸念が生じています。また、「タップバイタップ」の動画に映る自称成功者の信頼性が疑われています。
彼らが提示する1万2千円以外にかからないという主張も偽りで、ビジネスを維持するためには追加のツール購入が必須になるシステムです。そのツールの利用期間も制限付きで、タップバイタップはせどり・転売ビジネスという性質上、初期投資として仕入れ代金が必要となります。安い参加費用を宣伝しながら追加のツール購入を迫る手口は、現代の詐欺行為の一つとして認識されています。
返金は基本的に行われず、利益が生じなければ返金するという約束を守らず、返金を避けるためにうまく話をそらします。裁判を起こしても金額が微量であるため、多くの犠牲者は被害に対して沈黙を保っています。
一方で、消費者センターや弁護士を利用し、返金請求を強硬に続けると、返金が可能になるケースも存在します。また、「タップバイタップ」は特商法に違反している可能性があり、業務請負契約の可能性が高いことから、法的に有利に進める可能性もあります。

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