遠藤憲一さんのCMで注目を集めている「投信の窓口」についての解説です。
日本国内で取引できる投資信託を比較、分析できると広報されていますが、私からすれば推奨できません。
なぜなら、テレビCMを制作するためには相当な経費が掛かるからです。
それを支えているのは、従業員数わずか300人の高木証券です。
その費用は最終的に顧客に転嫁されます。
高木証券は、過去に行政から処分を受けた経歴を持っています。
そのため、顧客よりも企業に有利な商品を推奨する可能性も否定できません。
>45社・約1,800の投資信託の中から選択可能であると説明されています。
しかし、真に投資価値のある商品は、全体として見てもほんの一部に過ぎません。
多くの投資信託はやはり買うべき価値を持ち合わせていません。
投信は大手の証券会社や銀行、そして「投信の窓口」で購入すべきではありません。
インターネット証券を利用し、手数料無しで購入することをおすすめします。
どうしても投資信託に参加したいなら、積立ニーサを利用しましょう。