FLMの返金についての相談

A月に参加したアフィリエイト(FLM)についてお話したいと思います。

このアフィリエイトに出会ったのはSNS(Instagram)で、次のような内容が書かれていました。
・手軽に利益を得ることが可能
・チーム制なので損失はない
・数時間だけSNSに投稿するだけ
・看護師を退職し、現在はこのアフィリエイトだけで生計を立てているなど…
興味があれば指定のアドレスに連絡してくださいとのことでした。

当時、金銭的に困っていたため、容易に利益が得られるとあったので問い合わせを試みました。
Aという人のSNSに問い合わせたところ、
・このビジネスはカジノを商品として取り扱っている
・カジノは日本で法的な問題があるが、FLMの商品は海外のものなので違法ではない
・参加するには2つのクラス(ファーストクラス20万円、ビジネスクラス10万円)から選べ、ファーストクラスを選べば早く大きな利益を得ることができるという説明を受けました。

今になってみれば騙されたと感じますが、その時は信じてしまい、そのまま参加しました。

Aという人に強く勧められ、ファーストクラスで参加し、支払い方法は現金割引またはカード分割払い(リボ払い)を選択し、現在も10,000円＋利息2,400円を支払い続けています。

その後、体調が悪く放置してしまい、気がつけばもうA月。
体調も回復し、ふとこのビジネスは本当に大丈夫なのだろうかと思い、インターネットで調査しました。
すると、それが詐欺であることが判明しました。

それからの行動は、
1:FLMのサポートセンターに退会と返金の要望を伝える
→しかし、20日間のクーリングオフ期間を超えているため返金やカードの残りの支払いの解除はできないと言われました。
2:消費者センターに相談
→初めは情報もなく、自分自身が契約を承認した以上、対応は難しいと言われました。
→しかし、その後再度連絡があり、マルチ商法の疑いがあるため、地元の消費者センターに証拠となるものと伝言を送ってみてはどうかと提案されました。
3:カード会社に詐欺のため支払いを停止してほしいと要請
→しかし、カード会社では一方的に停止することはできないと言われました。
以上の経緯を伝え、代行会社の番号を教えてもらいたいと要望
→調査には約1ヶ月弱かかるとのことで、海外のものなので返答が得られない可能性が高いとも言われましたが、それでも調査依頼をしました。
4:消費者センターに手紙を送り、返事を電話で受け取りました。
→国内の場合は対応できたが、海外のものなので対応は難しい。インターネットで「国民生活センター」を検索して、「海外ショッピングトラブル」のバナーから問い合わせてみてくださいとのことでした。
5:指示通りにメールを送りました。
→1～2日後に返答があり、契約書を受け取っていない、または契約書にクーリングオフの記載がなければ、契約の解除や返金が可能だと言われました。
→契約書を受け取っていなかったので、その件を伝え、FLMサポートセンターに日本語と英語で特定商取引法に関するURLを送り、反応を見るようにと言われました。
6:FLMサポートセンターにメールを送り、返答を得ました。
→全額返金の規定は有料会員が承認から20日以内に限ります。
全額返金の条件を満たしていないため、退会処理のみを行いました。
弊社のウェブサイトにも規約とキャンセルポリシーが掲載されていますので、再度ご確認下さい。
7:上記の回答に対してどうしたらよいか国民生活センターに尋ねました。
→紹介者やカード会社と協議する必要があります(カード会社に返金の要望をしたものの、拒否されましたので、返金対応を依頼してみてください)
8:カード会社に調査の進行状況と国民生活センターでの話を伝えました。
→現在は回答待ちなので、もう少し待ってくださいとの回答がありました。
9:追って、国民生活センターからメールがあり、カード会社での返金対応ができなければ、これ以上の対応は難しいとのことでした。
10:数日後、カード会社から連絡があり、最終的に代理店からの返答がなかったとのことでした(無視され続けているため、これ以上待つことは無駄であるとのことでした)。
調査は終了しました。

現在はここで停止しています。
返金はできないとしても、少なくとも支払いを停止したいと思っています。

これ以上の方法はあるのでしょうか？
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半年以上前のことなので、とても困難だと思います。

カード会社に訴訟を起こすことくらいでしょうか。

可能な手段としては。

訴訟は時間がかかりますし、たった20万円のために弁護士を雇うと経費の負担が大きくなってしまいます。

自分で行動を起こすしかないと思います。

ビジネスを始めようと思っていたのに、私のブログを知らなかったあなたにも責任があります。

FLMについては、何年も前から注意を呼びかけています。