ウェルスナビが資本減少を行ったようです。その意味とは、企業が自身の経営に問題があることを示すものです。全てが全てそういうわけではなく、良い理由での資本減少も存在しますが、ウェルスナビの場合はマイナスの理由が考えられます。
もし、ウェルスナビが倒産しても、利用者の資産は別々に管理されるため影響はありません。しかし、それに伴う手続き(資産の移転など)は大変であり、返金が行われるまでの間、不安を感じることになるでしょう。
ウェルスナビが資本減少を行ったという事実から、今後ウェルスナビで資産を運用すべきかどうかを再考する必要があるかもしれません。
ウェルスナビ 並びに損失
ウェルスナビに関する負の口コミも多く見られます。ここに一つ紹介します。
ウェルスナビで投資を始めたのですが、低リスクの投資信託を選んだにも関わらず、資産がすぐに減少しました。約10%の損失です。すぐに投資をやめました。
これから投資を考えている方々にとって、ウェルスナビについての口コミをインターネットで検索することは有用だと思います。良い口コミは少なく、多くの人が私と同様の経験をしていると思います。
投資は自己責任であり、ウェルスナビでも利益を上げている人はたくさんいます。しかし、ウェルスナビの最大の欠点は、その高い手数料にあります。
ウェルスナビの手数料について
ウェルスナビで投資信託を購入する際、年率で1%の手数料が発生します。1%と聞くと低そうに聞こえますが、実際は市場平均よりも高いです。また、同様の投資信託はオンライン証券で購入することも可能で、その手数料は非常に低く、年率0.2%程度です。
だからこそ、ウェルスナビに1%の高い手数料を支払うのは無駄だと思います。
0.8%の差は小さく見えますが、5年、10年と考えると大きな影響を及ぼします。
高い手数料を払うことでウェルスナビの投資信託が高品質とは限りません。逆に、オンライン証券で取り扱っている投資信託の方が高品質かもしれません。
ウェルスナビに関する口コミと評価
同じ業界の『テオ』も、私同様、ウェルスナビを推奨していません。
本サイトでは、ウェルスナビに関する口コミを随時募集しています。お気軽にご連絡ください。
WealthNavi(ウェルスナビ)
柴山和久
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