集団訴訟サービスとして知られるenjinが突如として閉鎖しました。
enjinは経営の方針転換により、サービスを停止いたしました。
(利用規約に基づくサービスの停止です)
https://enjin-classaction.com/news/detail/?newsId=32
突然の閉鎖に驚いたユーザーも多いことでしょう。しかし、その兆候は2月から見えていました。
新規登録ができない、ログインできないなどの問題があり、予告なく突然閉鎖されました。
enjinがなぜ突然閉鎖したのか。
利益が予想以下だったという理由もあるかもしれませんが、それだけではないと考えられます。
詐欺の疑いがない企業に対して集団訴訟を呼び掛ける行為は、業務妨害として問題視される可能性がある
これが問題になったのかもしれません。あるいは、法的な調査を受けていた可能性もあります。これが閉鎖の理由となったのかもしれません。
別の可能性として。
enjinが非弁行為を行っていたという疑惑があります。
enjinは、
『弁護士や弁護団との相談や訴訟依頼が可能です。』
というスローガンを掲げつつ、実は特定の法律事務所にユーザーを誘導していたという疑惑が存在します。これが事実なら、非弁行為という重罪に問われる可能性があります。
この問題は、借金減額シミュレーターサイトを運営していた法律事務所が摘発された事件と似ています。その事務所と提携していたサイトは、一見中立のサイトのように見えましたが、実際は該当の法律事務所にユーザーを誘導する目的があったとされます。
enjinも同様の構造に見えます。enjinの摘発報道が近いうちに流れるかもしれません。
また、matomaという集団訴訟サイトにも注意が必要です。顧問先企業に対して集団訴訟を呼びかけているという、理解しがたい行為を行っています。顧客情報管理が不適切である可能性もあります。
enjinの評価
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