株式会社アニスピホールディングス(藤田英明)の集団訴訟と悪評版

アニスピホールディングス,悪評判
ツイッターより

株式会社アニスピホールディングス(藤田英明)の集団訴訟とその悪評版についてみていきたい。株式会社アニスピホールディングスのfc(フランチャイズ)加盟を検討していた方はぜひ本記事を参考にしていただければと思う。

発想も着眼点も、起業においては重要である。すでに多くの人が殺到しているような業種はレッドオーシャンなどと言われ、生き残ることはとても難しい。それに対して参入者が非常に少ない、勝ち組になれる可能性が高い業種はブルーオーシャンと呼ばれ、中でも先駆的な存在はファーストペンギンと言われる。大きな成果を挙げるには、このファーストペンギンになれるか否かが大きな分岐になる、と言うのはビジネスの基本で誰でも聞いたことがあるはずだ。もっとも、それだけにギャンブル的な側面が強く、成功はなかなか難しい。

そんな中でも、精神障害者に特化した訪問介護事業を展開し、フランチャイズ加盟を募集している会社がある。藤田英明が代表を務める株式会社アニスピホールディングスと言う会社だ。障害者数はいまや一千万人に届く勢いで、市場としては有望と言える。ビジネスの基本は、顧客が潤沢であり、ニーズが高い事を考えると、着眼点が良いと言える。それにしても、国の人口の一割近くが障害者になってしまう今の日本に、軽く目眩を覚えてしまう。なかなか日常の行動に不安がある精神障害者を、専門的にケアしてくれる会社は有り難いはずだ。

しかし、この藤田英明の株式会社アニスピホールディングス、登場当初はマスコミにも何度も取り上げられ、時代の寵児として持ち上げられたものの、今は集団訴訟を呼びかけられているようだ。調べてみると、問題になっているのは、ペット共生グループホームの運営とスタッフのハラスメント行為のようだ。精神的な疾患とアニマルセラピーの組み合わせは確かに着眼点もいいし、将来性もありそうだ。その証拠に小僧寿しが株を買い付けし、完全子会社化した。もっとも創業者が会社を単独で維持できなくなっているほど運営が行き詰まっているわけだが、買い手がつく、と言うことはマイナスファクターではない。しかし、障害者のケアはそんなに甘いものではない。希死念慮の強い人も多く、介護側にはかなりの技量が要求される。筆者の身内や知人にも双極性障害の人がいたが、相手にするだけでも大変難しい。その介護士の報酬が、アニスピの施設は異常に安い。これではなり手がいないだろうし、人を集めても居付かない。

集団訴訟の内容を見るに、運営側の人間の問題に思えるし、場合によっては、運営する側のスタッフが、病んでしまうというリスクが高いのかもしれない。FC(フランチャイズ)とは、資本家が誰かに任せて運営させるケースが多いが、これだけ問題が指摘されるような仕組みを導入すると、トラブルシューティングばかりに追われ、気がつくと手元に残るのは負債と信用の毀損と言うことになりかねないのではなかろうか?

結論としては、フランチャイズを提供する側の仕組みに不備がありすぎるし、フランチャイズに加盟したあとに必要になるリソースが未知数過ぎて、加盟側もリスクが高すぎる。
今後も、精神疾患者は増えるだろうし、マーケット的には面白い。しかし、運営は非常に難しいしリスクも高い。そもそも、障害者の施設ではハラスメント行為が横行しやすい。健常者の介護士が、意思表示がままならない障害者に、暴力的な振る舞いや、性的なハラスメントをすることは、しょっちゅうニュースで見かける。思うに、株式会社アニスピホールディングスはアイデアが先行し過ぎて実務の検証がなされないままで立ち上げたのではなかろうか。そんな気がする。FC(フランチャイズ)加盟をするならそれなりの覚悟が必要になるだろう。

アニスピホールディングスの口コミ

このアニスピホールディングスの検索サジェスト結果を見ると、騙された、集団訴訟、悪評などの、ちょっと関わりたくない単語、警戒すべき単語が出てきます。サジェストに出るということは、その単語がアニスピホールディングスと共に検索されている、ということにほかなりません。このような事情があることから、FC(フランチャイズ)に加盟をする前に、十分なリサーチが必要ではないでしょうか。

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会社名:株式会社アニスピホールディングス
所在地:東京都千代田区九段南3-1-1 久保寺ビル3F
代表者:藤田英明
電話:0120-949-615,0120949615
URL:https://anispi.co.jp/company/summary/

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