■投稿された口コミ内容(2025年03月12日付)
「メルカリを使った副業に勧誘されたが、クーリングオフや解約は可能なのか?」 自宅で稼げるという甘い誘いに乗ってしまい、オークションサイトで仕入れた商品をメルカリで転売する副業を行うという話を、Instagramで繋がった方から聞きました。 その方は株式会社WHITE(法人番号:7010401164196)に所属しているとのことで、「メルカリのノウハウを教える」名目で、まず20万円と10万円をクレジットカードのリボ払いで支払うよう勧めてきたのです。 さらに、その場で契約書にサインさせられたのですが、「ノウハウを提供する性質上、クーリングオフ不可」と記載がありました。 その後、「やはりおかしいのではないか」と思い、契約の解約やクーリングオフを検討しています。しかし、どうすればいいのか分かりません。実際、その場で消費者金融のカードを作らされ、すぐに借り入れをさせられていたこともあり、不安が募ります。このようなやり方はどう考えても怪しい気がしますが、対処方法をご存じの方はいらっしゃいますか?クレジットカードや消費者金融のカードを即日作らせて高額な金額をリボ払いや借り入れで支払わせる手法は、トラブルになりがちです。契約書に「クーリングオフ不可」と書かれていたとしても、消費者契約法などに照らし合わせると、ケースによっては解約・返金が可能な場合があります。すぐに最寄りの消費生活センターや弁護士、法律の専門家に相談することをおすすめします。
■宮塚慧・増澤勇気(株式会社WHITE)の評判や口コミ
<口コミ1:2025年01月25日付>
自宅で副業ができるという情報を見て、別のサイトで仕入れたブランド品をメルカリで転売するビジネスに興味を持ち、Instagram経由で連絡してきた人と実際に会いました。 相手は株式会社WHITE(法人番号:7010401164196)の宮塚さんを名乗り、その場でクレジットカードを新しく作らされ、20万円と20万円をリボ払いで支払う契約を交わすことになりました。 契約書には副業ノウハウを提供するので「クーリングオフはできない」と明言されていましたが、後になって「やっぱり怪しいのでは…?」と思い始め、解約したいと考えています。口コミによると、支払いは「その場でクレジットカードを作らされる」「リボ払いに設定させられる」という共通点があるようです。すぐさま契約書へサインを求める手口には注意が必要でしょう。
<口コミ2:2025年06月10日付>
11月上旬に“さや”という方からInstagramでフォローが届きました。「メルカリを使った副業がある」と紹介され、LINEグループに招待されたのですが、そこで出会ったのが宮塚慧という人物でした。 Zoomで簡単な説明を受けた後、実際に虎ノ門ヒルズの1F受付前、噴水のあるスペースで待ち合わせをし、具体的なビジネスの話を聞きました。 当初はブランド品を安く仕入れてメルカリで売る予定でしたが、予算の都合でSNSマーケティングを教わるプランに切り替え。その際、宮塚からクレジットカードを作るよう指示され、30万円を支払いすることに。 帰宅後、冷静に考えた結果「本当に大丈夫なのか?」と疑いを持ち始め、宮塚慧についてネット検索すると、詐欺まがいの書き込みをいくつも見つけてしまいました。 すぐに8日以内のクーリングオフを申し出て、消費生活センターにも相談しましたが、宮塚は「PayPalからの出金が不可能」などと言って、返金を先延ばしにし続けてきました。 そして2025年06月09日に、宮塚からこんなLINEが届いたのです:上記のように、金銭トラブルが深刻化している方も少なくないようです。特に「支払いを済ませたにもかかわらず、約束どおりの指導やサポートが受けられない」ケースや、「返金を求めてもなかなか応じてもらえない」ケースが目立ちます。お疲れ様です! クーリングオフ並びに返金について弊社顧問弁護士に確認したところ、 ご契約書記載の通り対応はできかねます。 理由としては消費者契約法第2条に基づき、事業者の項目にチェックをいただいておりますためです。「契約書どおり返金できない」という一点張りで、まったく取り合ってもらえません。結局3月に10万円、7月に20万円と、クレジット会社への請求はどんどん増えていきます。 このままでは支払いだけが残り、何も得られないのではないかと不安で仕方ありません。警察に相談すればどうにかなるのでしょうか?本当に許せません。
■クーリングオフや解約を検討している方へ
- 契約書の内容を再チェックする 副業指導やコンサルティング契約でも「クーリングオフが適用される場合」はあります。契約書に「クーリングオフ不可」とあっても無効になる可能性があるため、必ず専門家に見てもらいましょう。
- 消費生活センターへの相談 近くの消費生活センターや各自治体の**消費者ホットライン(188)**に相談すると、解約や返金請求のサポートをしてもらえる場合があります。
- 弁護士・司法書士への依頼 被害金額やトラブルの度合いによっては、弁護士や司法書士に相談して法的措置を検討することも大切です。悪質な業者との交渉は個人だけで行うと時間がかかったり、精神的苦痛を強いられる可能性があります。
- 不当な借り入れには慎重になる その場で消費者金融のカードを新たに作り、大きな借金を抱えることはリスクが高い行為です。「即日融資で副業資金を用意」などと言われても、後々返済に苦しむ場合が少なくありません。
■まとめと注意喚起
- 株式会社WHITE(法人番号:7010401164196)、宮塚慧、増澤勇気、さらにはその勧誘者らが行う「メルカリを利用した副業」に関する契約トラブルがネットで多々報告されています。
- クーリングオフ不可と書かれた契約書でも、実際には消費者契約法などで解約できる可能性があるため、まずは消費生活センターや法律の専門家へ相談しましょう。
- 「副業ですぐに稼げる」「簡単に月◯万円」など甘い文句で誘われた場合、疑問点をクリアにしないまま即決しないよう十分気をつけてください。
- 特に、その場でカードの作成や借り入れを強要される場合はリスクが高く、冷静に考え直すことを強くおすすめします。